

いろんな柄を見る
今回はフローリング柄については 実際設置する設備機器 キッチンや洗面台などの色味と併せて 検討されました。 フローリングなどの建材の色を先に決めるか 設備機器の色を先に決めるか フローリングと設備機器の同時進行で決めるか 迷うところだと思いますが 床は白っぽい色がイイ!! と決まっているなら床の色から 決めていく方がいいでしょう。 今回はキッチンの面材を鏡面の白! ということが先に決まっていたようなので それの色にもあい 全体のイメージにあう フローリングの色を選択されました。 今回は 全体的に「石目柄」を採用 仕上がってから 確認して頂くと選んでよかったと 言って頂きよかったです。 イメージがわかなければ それを伝えて 時間の許す限り 業者と検討してみてください。 せっかくの リフォームですからね☆ 石目調


こんなところで違いがわかる
ガス式の床暖房は フローリングと同じ厚みのパネルに 温水を通して床を温めているわけです。 写真で銀色にみえている部分が その温水パネルなんですが。 その温水パネルに 床暖対応のフローリングを ボンドで貼っていく形になります。 一般の方には 分かりにくいところですが われわれ施工側的としては この作業をすすめていくと ある違いがわかってくるんですね♪ それは何かといえば フローリングの値段の差と その重さ。 見た目は同じように見える フローリングですが 値段の幅があります。 同じようなフローリングなので 値段重視で選ぶのもいいですが そもそも床暖房用のフローリングは 少し値段が高いモノが多い。 熱に強い基材を使っている こともあると思いますけどね。 施工で梱包のケースを運べば 一目瞭然☆ とりあえず重い!! 重いと言うことは 密度が高いので しっかり固い素材 という事でしょうかね。 ここにも 値段に差がある理由が 良く分かります。 価格が高い 価格が安い その利点と欠点を教えて貰いながら 使用する部屋などで うまく使い分けてみてください。 意味もな


あえて言うなら
床暖房する人たちは セットでガス式の浴室乾燥暖房機を 設置されることが多いですね。 これは、 ガス料金の割引きと 絡んでくるので床暖房と併せて 採用されるのかも知れないですけど。 浴室暖房は 梅雨時の洗濯モノの 乾燥にもつかうのは当然ですけど 特に冷え込んだ冬場に 浴室を温めておくことが出来るのも 利点ですね。 ヒートショックから 身体を守ることが出来ますからね。 ※ ヒートショック:温まっていない浴室から浴槽へ入ったときに 温度差で血圧が急上昇し身体に負担をかけてしまう現象 なんとなく利点ばっかり 話をしていますが 唯一、気になる点をあえてあげれば 将来的にフローリングを張り替えたいと 思われたとき床暖房のパネルが ボンドとともにくっついてしまっているので 張り替えるフロアーとその改装方法の選択肢が 限られてしまっているというところですね。 でも、将来と言っても 15年、20年先のことでしょうから そんな先のことを考えすぎて 「床暖房の工事を行わない」 というのは 少しモッタイナイような気がします。 詳しく知りたい方は 改めて、直接お尋ねくださ


ガス式床暖房は・・・
間があき過ぎました こだわりのLDKのスタートは 床暖房を新たに設置したいとのことで 既存の床を一度解体して 工事を行わない既存の床の高さと合うように 新たに床を組みなおすこからスタートします。 それと合わせて 床下に暖気が逃げないように 断熱材を敷きこむことからスタートします。 床組みをかえるという事は 時間も手間もかかりますが 足元になる部分をしっかり施工しておけば あとの作業も 正確に仕上げていくことができます。 床暖房で 電気式とガス式を選択できる場合 ( 現場の状況によっては電気式しか選択枝が無い場合もありますが) ガス式の方が 床暖房の温まりの立ち上がりが 早いと言われていますね。 電気式はガス式と比べると 設置条件がゆるいので 比較的手軽に採用して頂けるかも知れません。 初期投資は電気式の方が安く抑えられるかも。 床下からの冷えが気になる あなたには 床暖房はリフォームのタイミングで 採用するのもいいかも知れないですね。 これから夏の時期は 考えることは無いかと思いますが 寒くなる前までに 一度、検討してみてはいかがでしょうか☆