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大切なのは、相手を知ろうとするコト

こんにちは

TAKAMOKU工房 髙木です


先日

去年工事をさせて頂いたお客様からお電話。


こういうときは

何か不具合があったのか?と

ドキドキして電話に出てしまいます(苦笑)



そんな感情をありながら

話をお聞きすると

今回の工事で

新しく設置したユニットバスの床の柄が

息子さんには合わなかったようで

「取替えができないか」というご相談。








メーカーのショールームで

時間をかけて

お客様(ご夫婦)に選んで頂いた床の柄。



「子供さんが好きでなかった」

というお話かな?と

少し戸惑いつつ

詳しい状況をお聞きすると

床の柄が視覚的にうけつけない

と言うことと併せて

床の踏み心地の感触も駄目

とこのとで

せっかく新しく設置したお風呂に

入ることが出来ないので

対応方法は無いかというご相談。


※ 視覚的に尖っているようにみえるモノが

 受け入れることができない

 (今で言うところの「先端恐怖症」)



いままで数多くの

ユニットバスを設置してきて

初めてうけたご相談。



そんなことってある??


お風呂の床って

そんなに尖っている?



恥ずかしながら

そんなことを

はじめに思ってしまいました。




でも

はじめて聞いた話であろうが

なかろうが

実際、そういう感覚にいたって

困っておられることは

間違いもない事実。



逆の立場なら・・・?


分かって欲しいと思うし 

分かってもらえないとしたら

それに対して

もどかしさを感じてしまうだろう

と思うと

申し訳ないと思ってしまった。



対応方法を検討して

施工させていただいたところ

問題は解消されたようで

ホッとして対応をおこなってきました。




ということで

本日はこれにておわり!

ではありません(苦笑)





今日、伝えたいことは

先端恐怖症がどうだとか

出来事にビックリしたとか

と言う話ではなくて



今回の出来事に関わらず

自分の知らないことって

ついつい

疑ってみたり

否定しそうになるけど

マイナスから入るんじゃなくて

まずは

相手のことを知ろうとしたり

理解してみることって

すごく大切なことじゃないか

って思わせてもらったこと。




多くの人が

こんな感覚をもって人に接していたら

世界平和も思いのほか

早いタイミングで

叶うんじゃないか♪





新しい気づきに感謝☆


ありがとうございました。






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