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和室の壁を塗り替えてみた感想は・・・。

  • takamokukobo
  • 2022年6月17日
  • 読了時間: 3分

京都でリフォーム・リノベーションを行っている

(株)TAKAMOKU工房のタカギです。



さてさて

今回は和室で採用した

塗り壁材料はどうだったか

という感想も含めて書いてみましょう。



もともとの和室の壁は

昭和の時代に塗られた塗り壁

(砂壁というモノになるのかな)

擦れると壁に塗っていた砂状のモノがポロポロ・・・

って落ちてしまう感じの。



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今まで使っていた和室の壁は

長年の汚れもついてきたのか

はじめに選んだ色味が良くなかったのか

窓はしっかりあるのに

どちらかというと

部屋が暗く見えたりしてたから

このリフォームを機会に

予算も抑えられるし

いっそうのこと

天井も壁もクロス張りにしよう

と思っていたんですけど

「塗り壁の方がイイ」という

意見があったんですよね



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よく考えると

お客さんに塗り壁をお勧めするとなると

メーカーからの説明文面だけでは

説得力に欠けることが気になっていたので

せっかくの機会なので

リアルで体感をするためにも

塗り壁仕上げの部屋にすることに☆


まだまだ

リフォームを行う際に

壁とか天井を何の材料で仕上げるかと言えば

クロスの方が主流ですからね。


どうしても

塗り壁はクロスと比べると

作業時間も費用も掛かるから

仕方ないかもしれない。



塗り壁材料といっても

(漆喰とか聚楽とかの言い方で色々あります)

ホント多くのメーカーから

出されている塗り壁材料があります。



で、その中で今回は

以前から気になっていた

高千穂シラス(株)さんの

中霧島壁(中霧島ライト)を採用することに。



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お願いした職人さんも

はじめて使うと材料だったので

メインの部屋の壁以外のところを

先行して練習もかねて

塗って貰いましたが

ちょっと職人らしからぬ仕上がりに(苦笑)


慣れてしまうと

問題はなかったですけどね。


そういうことも

分かっていたので

自分の家で

練習をしてもらってよかった(笑)



施工してから

3か月くらいですけど

その部屋の空気は

少し違うように感じますね



たしかに

施工した部屋の空気は

清浄されているような感覚です。




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メーカーさんのDATAでも

消臭機能や空気清浄効果がある

ということだったので

個人的な感覚と近いのかと思いますね。



実際、内装仕上げ材料として

塗り壁材を選択してみて

どうだったか率直な感想をお伝えすると

思っていた以上に「イイ!!」



調湿機能もあるとのことなので

これからの時期

どういう体感を感じるかはこれから☆



費用対効果のある

材料だと思いますので

自然素材なども含め

気になる方は、

ぜひ一度検討してみてください。



メリットは

〇 機能性を感じることが出来る



デメリットは

〇 工期と費用がクロスより掛かる

〇 クロスのように簡単には何度も張替などができない



ご相談などあれば

当社HPの問い合わせフォームから

気軽にどうぞ☆









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