top of page

シロアリって気になる?ならない?

京都でリフォーム・リノベーションを行っている

(株)TAKAMOKU工房の タカギ です。



梅雨に入ったとはいいながら

真夏並みの暑さの日もあって

この6月で既にバテそうですが

今回は思いのほか

相談されることが少ない

シロアリに関するお話


木造のお住まいでいうと


なんか

床がブカブカしてきたとか


窓際に

羽のついたアリらしきモノを見つけて

シロアリにやられてませんかね?


なんて相談は時々あります。



因みに

床がブカブカ=シロアリ被害

とは限りませんし

羽がついているアリ=シロアリ

とも言い切れません。


逆に目につかなくても

床や壁を調べてみるとゴッソリやられてた・・・

なんてことは多々あります。






気になる方は

信用できるところに相談をして

現地を確認すれば

おおよその原因はわかることが多いです。



新築時には

シロアリ工事は行われているハズですが

「一般的に保証は5年間」

なので、

新築を建てて

5年以降は薬剤の効果については

保証はしていません。



正直、5年を経過して

その日を境に急に何かが変わる

ことはないと思いますが

薬剤効果が低下することを考えて

保証期間を設けているということです。



で、施工後5年を経過したあと

皆さんは

どうされているのかという話です。


感覚的に保証期間内の前後で

再施工をされている

お宅がどれくらいあるかどうかですが

感覚的にそこまで多くないような気がします。



いいか悪いかの話ではなく

気にして継続される方は少ないような



新築を建てた建築会社が

5年点検や10年点検と称して

点検を行ってもらった場合はおそらくお勧めされると思うので

そこでどうするか判断するタイミングになるでしょうけど

そういうのがなければ知らないってこともあるでしょう



中古物件を買って

シロアリしなければと思う方も多くはないような。

以前は、リフォーム工事はほとんどやらなくても

シロアリ工事だけはやっておきますってお客様もおられましたけどね。



んじゃ、どうしましょ?

ってなりますよね。



結論としては

何か被害があったときにやっとけば良かったと思うタイプであれば

保険的な意味を含めて定期的に工事をすることをお勧めします。


被害があったときは

そのときに考えますってタイプであれば

それはそれでいいのかも知れません。



ただ、被害が大きすぎると

直すのにも直しにくい

(極端にいえば、根本的に直すのは難しい)場所だったり

直す範囲も広くなり

思いのほか余分な費用が掛かる可能性があるってことは

頭の隅に入れておいてください。


※ 自己責任でご判断をということです



ただ、この類の調査や工事は

床下換気扇などをはじめ

不要なモノを併せて売りつける業者もいるので

信用できるところで相談をして依頼をされることをお勧めします。




では♪









特集記事
最新記事
アーカイブ
カテゴリから検索
bottom of page