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聞いてはいたけど・・・ね。

今日は電車に乗って

大阪方面へ。

あんまり

厳しい 出来ないと

言いすぎると

何もせずに

「出来ない、出来ない言うな!!」

と怒られそうですけど

数か月前の大阪の地震

先日の台風21号

その災害被害の対応で

各業者の職人さんはパンク寸前で

依頼を受けても見積どころか

現地確認するのにも

数週間は待ってもらわないと来てもらえない

という状況ですね(苦)

そんな中

屋根屋さんから聞いていた

「大阪はもっと大変ですよ」の

現状を見てビックリ!!

大阪へ向かう

ある駅から数駅間の間

電車から見える沿線沿いに目をやると

あちらにも こちらにも

壁や屋根をブルーシートで

一時的に覆った家が

2,30件くらいは見えたかなぁ

まだ、補修工事が

始まっている様子はない。

沿線沿いで

かつ

電車に乗りながらでも

こんな状況だから

実際はもっと被害はあるのは

間違いない。

先日の台風から

2週間はたっているけど

今でも僕のところに

知り合いを通じて

「どこも対応して貰えなのでお願い出来ないか」

って連絡をもらうんですけど

いつ作業が出来るか

直ぐには約束できない。

被害にあった方は

雨漏れも心配だろうし

更なる被害も気になられると思うので

何とかしてあげたいけど

僕自身は基本的に

作業は出来ないから

何とも出来ない無力感に襲われたりする。

想定外の災害だとか

普通では考えられないとか

枕詞のように多くの人は言うけど

ここでも

いつも書いているように

「定期的なメンテナンスは行う」

やっておくべきだと思います。

そもそも

住宅関連の職人さんは

激減している。

通常の新築・リフォーム工事も

職人さんの確保が

大変になってきてますからね

災害などで

急激に需要が増えれば

対応しきれない状況になるのは

当然といえば当然。

定期的な

メンテナンスをされていたら

仮に想定外では考えられない

災害が起こっても

被害の数を少しでも

減らすことが出来たんじゃないかと

思いながら電車を降りました。

今週末に予想されている台風で

被害部位が拡大したり

新たに被害が出るお住まいが

少しでも増えないで欲しい

今はそう願いたいと思います。

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