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公営ガス事業は消えていく。

  • takamokukobo
  • 2016年12月18日
  • 読了時間: 2分

昔、サラリーマンをしていたころ

大津市のガス事情を知ったとき

驚いたんですよね。

京都を含む近畿圏のガスは

大阪ガスが供給していると思っていた。

(プロパンガスエリアは別だけど)

これって常識だろって。

でも、違ったんですよね。

大津市のガスは

大阪ガスでは無くて

大津市が供給しているってこと。 

ガス料金も他の近畿圏の価格よりも

高かったんじゃないかな。

ガス工事も

大津市のガス指定業者のみ。

だから、

京都でガス工事をおこなえる業者は

大津市の工事は作業が出来なくて

何かと不便だったんですよね。

ガスのコックを一個追加しようとすると

ビックリするくらい費用が掛かっていたし

大阪ガスの管轄では無料だったことも費用が必要だった。

関東地方から引越し

大津市で中古物件を買われて

リフォーム依頼を頂いたお客さんが

呆れていたのを今でも覚えてる。

光熱費が掛かるからと

オール電化を選択されたお客さんもおられたなぁ。

公営ガスって全国には数か所あるようだけど。

*****

2014年度の大津市の販売額

180億7,191万円。

*****

結構、儲かってそうだけど(笑)

ガスの小売り自由化に伴って

ようやく大津市も

ガス事業の民営化の動きがでたとのニュースも

公営でガス事業って

儲かるから公営で行っていたんだろうけど

自由化は

消費者にとってはいい話じゃないですか。

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