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商品を選ぶときのヒント

昔、あなたの家ではどんなお風呂でしたか?

明治生まれか

昭和生まれか

平成生まれか

によっても違うでしょうけど。

先日、リフォームを検討されている

お客さんのお住まいで

こんなモノを見ることが出来ました。

平成生まれの人にとっては

見たことがない物体かもしれないですね。 

こちらは、お風呂のお湯を沸かす釜。

構造はいたって簡単! 

お風呂に張った水を

釜を通して、

ガスでお湯を沸かすと言うモノ(笑)

今の主流の給湯器みたいに

ボタン一つで

温度設定が出来て、

お湯の量まで設定できる

なんていうハイテク感は全くないけど

シンプルな造りなだけに

修理も簡単だった記憶があります。

今は色々なモノが

マイコン制御になって

ひとたび、故障すれば

基盤交換なんか意外と高くついて

本体の取替えをする方が

お財布に優しかったりするので

状況を見て修理よりも総取替え

をお薦めすることも

少なくないですね。

こちらの家も10年くら前までは

お住まいだったという事なので

現役で使っていたなら

ある意味 ECO(エコ)です。

携帯やスマホと同じで

住宅の設備機器でも

普段、あまり使わない機能や

あなたが知らない機能なんて

意外にありますよ。

取扱説明書を保管されているなら

時間があれば一度、読み直してみれば

どうですかしょう?

といっても、電化製品と同じで

取扱説明書なんて読みませんよね(笑)

結局、何が言いたいか。

ですよね。

よくリフォーム会社が

パック商品ということで

設備機器なんかを

指定して提案しているモノがありますよね。

どんな機能がついているか

詳しく知ることもなく

目先のトータル金額だけで

決めてしまってもいいかってことです。

使うかどうかわからない

いろんな機能がついている商品は 

シンプルな商品より

故障する可能性が高くなるし

修理するときも費用が掛かった

のちのちの

メンテナンスのことを考えると

違う商品選択をした方がいい場合もありますから。

先のことも考えて

商品選択することも大事ですよ☆

そのあたりは、改めて次回にでも。

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