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トイレの寿命ってどれくらい?

  • takamokukobo
  • 4月18日
  • 読了時間: 3分

京都でリフォーム・リノベーションを請け負っている

(株)TAKAMOKU工房 の タカギ です


桜は散ったのに

朝晩はまだ冷えるってどういうことだ

さすがにもう

温かくなるとかって聞いてホッとしたけど

もう大丈夫ですかね(笑)




さて、まだまだ当たり前のように物価はあがってますが

こうなってくると

誰しも出来ることなら

お金の使い方には優先順位をつけて使っていこうと考えるのは

仕方がないことかも知れないですね



で、そんな最中

トイレや給湯器が壊れた!なんてことは

タイミングをはかっていたように

起こったりするモノ


今そうなったとき

あなたならどう言った選択肢を選びますか



と言うことで、今回は

いったいトイレって

商品としての寿命ってどうなん?ってお話






陶器製の便器やタンクなどば

それ自体は比較的強いので

モノ自体が割れたりするまでは大丈夫って話ですけど

その中の部品で使われている

コム系のパッキンとか

プラスチック系の素材でつくられた部品どは

10年~15年くらいを過ぎるあたりから

一般的(平均的)な耐用年数をむかえ始めています



20年近く経つ商品を

なんの部品取り替えや修理ももなく

今まで不自由なく使って過ごせていたなら

正直なところ

「ラッキーでしたね☆(頑張って働いてくれましたね♪)」

って話です



仮に電子部品を使っている商品で考えると

生産終了時から

15年とか20年くらい経過している

ウォシュレットが故障したときには

新品に取り替えるしかない!!

という流れだそうな・・・。



ようするに

買い替えするには費用が掛かるから

何とか修理で対応してほしいといっても

部品がもう作っていなくて

対応ができないっていうこと




これは給湯器でも同じことが言えるんです

15年くらいトラブルや故障もなく使えていれば

十分もちましたって感じ


5年くらいで修理が必要な時は・・・

不良品じゃないけど

商品の当たり外れとも言えたりもする



仮に

「私の家の給湯器は20年間なんの故障もしていません!!」って人がいれば

その給湯器、頑張ってますね☆ってことです




でも、そこくらいの年数を経過して使用していると

どのタイミングで故障をしてもおかしくない


困ったぞって思った時には

修理部品がもう保管していない・生産終了ってことはある



だからマンションでも一戸建てでも

一度、購入してお住まいになれば

機器類は故障するタイミングは必ずやってきて

場合によっては修理対応ができなくて

新しい商品を入れ替えしなければいけない



このことが少しでも分かっていると

大がかりなリフォームではなくても

あるタイミングで機器類は

修理か取替が必要な時期が必ずきて

その費用はどこかで必要になるってことです



建てた時が

すべての設備機器関係の設置時期(スタート)ですからね

だから、同じようなタイミングで

ちょこちょこ故障が起こったりする



なんで同じくらいの時期に壊れるの!!って思ったとしたら

たまたまじゃなくて、必然です(笑)




*****



当社では住宅関連分野の相談以外にも

信頼できる異業種のパートナーと連携を取り

お客様のお困りごとにも相談に乗ることがあります


不動産業

税理士業

設計・デザイン業

土地家屋調査士

測量士

など


お役に立てることがあれば一度ご相談くださいね



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