どういう状況が危険なの??
こんにちは
株式会社TAKAMOKU工房 の タカギです。
さて、前回のブログでは
ブロックの解体に関する
助成金事情の話をしましたが
そもそもブロック塀って
どんな基準があるのか
どういうことが原因で
倒れるようなことになってしまうのか
について
簡単にお伝えしてみようかと思います。
いくつかありますが
今回、ここでは2つに絞ってお伝えしますね。
○ ブロック塀は1.2m以上(6段以上)積む場合は
控え壁と言われる補強をしないといけない。
ということが建築基準法で決められているわけですが
思いのほか、昔に積まれたブロック塀は守られておらず
ブロックを高々と積み上げただけの塀を結構見かけます。
「街中を歩いてみるととコレ大丈夫?」
と思う塀に出くわすことはよくあります。
※ 控え壁を付けると敷地のスペースを取ってしまうから
といったことが理由のひとつかも知れません。
もしくは、
○ 敷地の境界として積んでいるブロック塀の近く(きわ)に
植栽を植えているお宅を多く見かけますが、その植栽の根が
思いのほか育ち、しっかり根を張ってしまって塀を押し倒し
ていることがあります。
どちらも
○ 新築を検討するとき
○ 中古物件を購入するとき
○ 家の管理をしていくとき
注意をしておくポイントの
一つなので
必要なら早めの対応を
検討して頂ければと思います。
なにか問題が
起こってしまってからでは
遅いですからね。
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